ドキュメント
v1.0.19
プラグインダウンロード

cowriter サイト ( https://plugin.cowriter.jp/ ) からプラグインをダウンロード
インストール




ダウンロードした cowriter プラグインのファイルを選択し「開く」をクリック



cowriter Article Generator
が画像のように登録されればインストール完了です。
設定

上記の手順で、設定画面に移動します。

設定画面が表示されます。
各項目の説明
インストール情報

インストールされているプラグインの情報が表示されます。
- Plugin Version: プラグインのバージョン情報
- PCN ID: プラグイン初回インストール時に発行されるユニークなIDです。お問い合わせ時にこのIDをお伝えいただければスムーズに回答が可能となります。
- Server: プラグインが実行されているサーバーのホスト名が表示されます。複数のサーバーで運用している場合、どのサーバーで処理が実行されているかを確認できます。
ジャンルプロンプト

「どのようなジャンルのプレスリリースから記事を生成したいのか?」をAIに指示します。
入力例 (家電系):
家電、パソコン本体、パソコン周辺機器、ガジェットなどの新商品情報
業務用の電化製品は不要
入力例 (エンタメ系):
YouTuber, VTuber 関連の新商品やイベントなどのニュース
ただし、不祥事系のもの、公序良俗に反するものは不要
文体プロンプト

「どのような文体で記事を生成したいのか?」をAIに指示します。
入力例 (家電系):
読者が本当に知りたい情報(価格、性能、他製品との違いなど)を中心に、購入を検討している人の背中を押せるような内容で執筆してください。堅い商品説明ではなく、読者に親しみやすく、共感してもらえる温かみのある文章でお願いします。
入力例 2:
YouTuber・VTuberファンが気になる最新情報(新しい企画、コラボ、グッズ、イベントなど)を中心に、ファンの期待感を高められるような内容で執筆してください。業界の専門用語は適度に使いつつも、新規ファンにも分かりやすく、推し活を応援するような親しみやすい文章でお願いします。
出力記事言語

生成する記事の言語を選択します。日本語のサイトの場合は、日本語を選択してください。
カテゴリ設定

- カテゴリを固定する: すべての記事を指定した1つのカテゴリに自動で割り振ります。記事の内容に関わらず、常に同じカテゴリに分類されるため、サイト構成がシンプルで管理しやすくなります。この設定を選択した場合、「固定カテゴリ」で具体的なカテゴリを選択する必要があります。
- カテゴリを自動で選択する: 記事の内容に応じて、予め選択した複数のカテゴリの中から最適なものを自動で判定・割り振ります。より精密なカテゴリ分類が可能ですが、この設定を選択した場合は「自動選択対象カテゴリ」で最低1つのカテゴリを選択する必要があります。適切なカテゴリが判定できない場合は、固定カテゴリに分類されます。
投稿ステータス

生成された記事の公開状態を設定します。
- 下書き: 記事は下書き状態で保存されます。内容を確認してから手動で公開する必要があります。安全性を重視する場合におすすめです。
- 公開: すべての処理(画像ダウンロード、カテゴリ設定等)が正常に完了した記事のみ自動で公開されます。処理途中でエラーが発生した場合は下書きのままとなるため、不完全な記事が公開されることはありません。
投稿者

生成された記事の投稿者(著者)を設定します。
- 投稿者を選択しない(現在のユーザー): 記事の投稿者として、プラグインを実行したユーザーが設定されます。
- 特定のユーザーを選択: ドロップダウンから選択したユーザーが記事の投稿者として設定されます。選択できるのは投稿権限を持つユーザー(編集者以上の権限)のみです。
自動生成

プラグインの自動実行機能を制御します。
- チェックあり: 30分ごとに記事生成・RSS取得・URL通知の3つの処理を自動実行します。手動操作なしで継続的にコンテンツを更新できます。
- チェックなし: 自動実行は行われません。「今すぐ記事生成」ボタンによる手動実行のみとなります。
注意: 自動生成処理は外部APIとの通信や画像ダウンロード等を含むため、時間がかかる場合があります。サーバーの負荷状況やネットワーク環境によっては処理完了まで数分から十数分程度要することがあります。初回設定時は手動実行でテストしてから自動生成を有効にすることをおすすめします。
設定を保存

入力した各項目の設定内容をデータベースに保存します。
- 保存成功時: 「設定を保存しました。」というメッセージが画面上部に緑色で表示されます。
- エラー時: 設定内容に不備がある場合、赤色でエラーメッセージが表示され、保存は実行されません。
保存前の必須チェック項目:
- ジャンルプロンプト、文体プロンプト、出力記事言語が入力済みか
- 「カテゴリを固定する」選択時:固定カテゴリが選択されているか
- 「カテゴリを自動で選択する」選択時:自動選択対象カテゴリが最低1つ選択されているか
設定保存後は、自動生成が有効な場合、次回の定期実行時(30分以内)から新しい設定が適用されます。すぐに設定を確認したい場合は「今すぐ記事生成」で手動実行することをおすすめします。
記事を手動で生成する

設定した内容に基づいて、記事生成・RSS取得・URL通知の3つの処理を手動で即座に実行します。
実行手順:
- ボタンをクリックすると「処理中...」と表示され、ボタンが無効化されます
- 処理完了後、実行結果とログが画面下部に表示されます
処理内容:
- 記事生成処理: 外部APIから新しい記事コンテンツを取得・生成
- RSS取得処理: プレスリリース情報を取得してWordPress記事として保存
- URL通知処理: 公開済み記事のURLを外部システムに通知
注意事項:
- 処理時間は通常数分程度ですが、最大5分(300秒)でタイムアウトします
- 処理中は他の操作を行わず、完了まで待機してください
- エラーが発生した場合は赤色でエラー内容が表示されます
- 初回実行時は動作確認のため、自動生成を有効にする前に手動実行でテストすることをおすすめします
実行結果の確認: 処理完了後、WordPress管理画面の投稿一覧で新規作成・更新された記事を確認できます。
生成した記事を確認する


生成された記事は通常のWordPress記事と同様に管理画面の投稿一覧に表示されます。
記事の確認方法:
- WordPress管理画面 → 投稿 → 投稿一覧で確認可能
- 生成された記事には「PCN」などの識別情報が含まれる場合があります
記事の編集・公開:
- 通常の記事と同じように編集・公開が可能です
- 投稿ステータスで「下書き」を選択している場合は、内容確認後に手動で「公開」に変更してください
- 「公開」を選択している場合でも、処理エラーが発生した記事は安全のため下書き状態で保存されています
重要な注意点:
- 手動編集後の保護機能: 一度でも手動で記事を編集(タイトル、本文、カテゴリ等の変更)すると、その記事は今後の自動更新から除外されます
- 削除時の保護機能: 手動で記事を削除(ゴミ箱移動含む)すると、同じ内容の記事が今後自動生成されることはありません
- これらの保護機能により、手動で調整した記事が意図せず上書きされる心配がありません
記事の品質チェックと必要に応じた手動調整を行った後、公開することをおすすめします。